バストトップの黒ずみで悩んでいませんか？
彼氏やご主人の前で、自信を持てない自分がいる・・・。
でもあなたは何も悪く無いのだから、こんな悩みとはさっさとオサラバしたいですよね！
この記事では乳首の黒ずむ原因と、その解消法を3種類ご紹介いたします。
是非ご自分に合った対処法を見つけて、本来のあなたの輝きを取り戻してくださいね！
なぜ乳首は黒ずむの？黒ずみの3つの原因とは
女性特有の悩みである乳首の黒ずみは、様々な原因によって起こります。
なぜ乳首が黒ずんでいくのか、疑問に思う人も多くいるかもしれませんね。
ここでは、乳首が黒ずむ3つの原因についてしっかり把握して、今後の対策に役立てていきたいところです。
メラニン色素の色素沈着
乳首が黒ずむ一番の原因は、メラニン色素の色素沈着です。
メラニン色素とはメラノサイトと呼ばれる細胞が生成している色素であり、肌への刺激に反応して生成量が増える仕組みとなっています。
このメラニン色素は、一般的に日焼けによって肌が色素沈着を起こすというイメージがありますが、乳首も例外ではありません。
基本的に乳首が日焼けすることはないので色素沈着を起こすわけがないと思われるかもしれませんが、下着などの衣類の擦れや汗で蒸れた状態が続くことによるダメージなどによって色素沈着を起こす恐れがあります。
つまり、日焼けをしていなくてもメラニン色素が過剰に生成されて乳首が黒ずむことは十分にあり得るのです。
また、色素沈着を起こすのは肌のターンオーバーも非常に関係しています。
通常、ターンオーバーの働きが正常であればメラニン色素が生成されたとしても古い角質と共に剥がれ落ちるので、色素沈着を起こすようなことはありません。
それでも色素沈着を起こしてしまうのは、ターンオーバーの周期が乱れているか、必要以上にメラニン色素が生成され古い角質が残ってしまうからです。
しかも古い角質は手軽に除去出来るものではないので、乳首の黒ずみの場合も、これによるところが多いのです。
妊娠や出産によるホルモンバランスの乱れ
乳首の黒ずみに悩む人に多いのが、「妊娠や出産を機に黒ずんでしまった」という悩みです。
なぜ妊娠や出産を機に乳首が黒ずみやすくなるのか？
それは妊娠や出産によって女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因だったのです。
女性ホルモンはエストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンと、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンの2種類があります。
妊娠するとエストロゲンよりプロゲステロンの方が分泌量が増えてしまうのですが、この黄体ホルモンはメラニン色素の生成量を増やすという効果があるのです。
したがって妊娠中は基本的に女性ホルモンのバランスが乱れやすくなる為、結果的に乳首が黒ずみやすくなる期間だと思って良いでしょう。
では出産後はどうでしょう。
女性ホルモンのバランスが戻るからといって安心してはいけません。
気を付けなければいけないのが授乳です。
授乳期間中は、赤ちゃんがかなりの勢いで乳首を吸うようになります。
この時、乳首に与える刺激は予想以上に強い為、肌が刺激を受けていることを察知してメラニン色素の生成量が増えていきます。
つまり妊娠中から授乳期間中までは、どうしても乳首が黒ずむ原因はつきまとってしまうのです。
ただし授乳期間が終われば、個人差はあるものの徐々に女性ホルモンのバランスが元に戻っていくのが一般的です。
加齢や生活習慣によるもの
生きる上で絶対に避けられないのが加齢です。
女性にとって加齢は様々な機能の衰えだけでなく、シミやしわなど肌にも影響が現れるので悩ましく思うことでしょう。
加齢の影響は、乳首の黒ずみにも大きく関係しています。
それが肌のターンオーバーです。
先ほど説明したように、肌のターンオーバーは肌に残る古い角質を剥がして生まれ変わらせる効果がありますが、この働きは年齢を重ねると共に衰えていきます。
つまり、加齢によって新陳代謝の効率が悪くなりターンオーバーの周期が長くなると、徐々に古い角質が取り除きにくくなり、色素沈着を起こしやすくなって黒ずみの原因となります。
とはいえ、年齢を重ねているからといって必ずしも乳首が黒ずむとは限りません。
何故なら、加齢によって衰えるのはターンオーバーだけでなく、メラニン色素を生成しているメラノサイトの働きも例外ではないからです。
メラノサイトは他の機能と同様に加齢によって機能が低下するので、メラニン色素の生成量も減少します。
このことから、必ずしも誰もが乳首の黒ずみに悩むとは限らないのです。
また、加齢以外にも不規則な生活習慣も乳首の黒ずみの原因です。
不規則な生活習慣はホルモンバランスを乱れさせると共に、肌のターンオーバーの周期が正常に保てなくなるので、不規則な生活を続けている人ほど乳首が黒ずみやすくなります。
乳首をピンクにする3つの方法
ここまでは、乳首が黒ずむ3つの原因を挙げていきました。
しかしきちんと対策を行うことで、乳首が黒ずむことなく綺麗なピンク色にすることが出来るでしょう。
それでは、乳首をピンクに保つにはどのような方法があるのでしょうか。
3つの対策を見ていきましょう。
生活習慣を見直して規則正しく生活しよう
乳首が黒ずむ原因が不規則な生活習慣であるならば、生活習慣を規則正しくすることで乱れたホルモンバランスやターンオーバーを正常に戻して、綺麗なピンク色にすることが出来るでしょう。
- 偏っている食事を見直して、バランスの取れた食事を摂るようにする。
- 日頃の運動不足に悩んでいる人は、通勤する時になるべく歩いたり階段を上るようにする。
- 夜更かしをしないようにする。
このようなことを心掛けることで、生活習慣を少しでも見直していきましょう。
レーザー治療で黒ずみを手っ取り早く解消しよう
「ゆっくり対策なんてしている暇はない！」
「もっと手っ取り早く乳首の黒ずみを改善したい！」
という人は、レーザー治療を受けるのがおすすめです。
美容皮膚科や美容外科で受けられるレーザー治療は、メラニン色素にのみ反応するレーザーを照射することにより、メラニン色素を根本から破壊するのが最大の特徴です。
基本的にたった数分で施術が終了しますし、繰り返し施術を受けることで頑固な黒ずみも解消出来るでしょう。
費用はかかるものの、短期間で乳首の黒ずみを解消したい人にはお勧めの方法です。
ただし、施術後のアフターケアを怠っていると再び黒ずんでくるので、そこはしっかりと意識していきたいですね。
黒ずみの改善に特化した美白クリームもおすすめ
美白クリームの中には、黒ずみを改善することに特化した製品があります。
この美白クリームの特徴は、メラニン色素の生成力を抑え、ターンオーバーでは除去しきれないメラニン色素を薄くする有効成分が配合されています。
肌のターンオーバーを正常にしてくれる有効成分や、保湿成分なども配合されているので、乳首の黒ずみの改善に役立ってくれるでしょう。
特に乳首は他の部位よりも敏感なので、刺激を与えないか心配される方も多いと思います。
しかし、そこはご安心を。
美白クリームは、刺激を与えないように余計な刺激成分が一切配合されていません。
既に黒ずみに悩んでいる人でも効果が期待出来る上に、黒ずみが出来るのを予防してくれる効果もあるなど、普段使いに持ってこいの製品なのです。
まとめ
乳首の黒ずみは女性特有の悩みであり、黒ずんでいることで余計な誤解を与えてしまうことも少なくありません。
しかし、どのような原因で乳首が黒ずんでしまうのかを知り、きちんと改善策を行っていくことで綺麗なピンク色の乳首に近づけることができるのです。
この記事を参考に、一刻も早く乳首の黒ずみの悩みから解放されてくださいね！
