毎日ちゃんと洗顔をしているのに、小鼻の黒ずみが気になるという人は、もしかしたら方法が間違っている可能性があります。手で洗うのではなく、洗顔ブラシを使えば、効果的にキレイにする事が出来るというのを、ご存知でしたか。
洗顔ブラシのメリットとデメリット
洗顔ブラシを使って顔を洗っている人って少ないと思いますが、実は手で洗うよりも、効果的に毛穴の黒ずみの原因となる、古い角質や角栓をきちんと落とす事が出来ます。また、メイク汚れの洗い残しも無くなるため、毛穴に汚れが詰まってしまうリスクも無くなります。クルクルと鼻の周りをリズミカルに動かす事で、ブラシの回転による細かい振動が、肌にとって心地よいマッサージとなって、アンチエイジング効果も得られるでしょう。このように、ブラシを使うと、小鼻にとって実はメリットが多いので、もっていない人は是非1本持っておくことをおすすめします。
効果的に黒ずみを落とす方法とは
洗顔ブラシを使用する際に、何も考えずにゴシゴシと肌に擦りつけてしまうのは良くありません。そんな事をしてしまいますと、手よりも刺激が強いために、肌を傷つける恐れがあります。そのため、きちんと洗顔料をあわ立てて、顔全体に塗ったあとに、その泡をクッションにするようにして、ブラシをかけて下さい。1つの箇所に沢山時間を掛けてしまうのも、肌を痛める原因となりますので、大体1箇所につき、15秒程度でリズミカルに洗うように心掛けましょう。そうすれば、洗い流した時に、きちんと黒ずみも流れ落ちますので、キレイな小鼻になる事でしょう。
ニキビがある人は無理に使わない事
ニキビが肌に出来てしまっている人は、洗顔ブラシの刺激が原因となり、ニキビが悪化する恐れがあります。そのため、ニキビが出来ている人は、無理にブラシを使用しないようにして下さい。また、ブラシは使い捨てではなく、一度購入をしたら毎日使用するものです。そのため、お手入れが雑ですと、ブラシ部分に雑菌が付いてしまい、せっかく洗顔をしても、汚れを肌に付けてしまう可能性があります。お手入れや保管方法はしっかりと意識して、常に清潔を心掛けましょう。そうしないと、肌荒れの原因にも繋がりますので、小鼻の黒ずみを取るどころか、肌が汚れてしまう事でしょう。
まとめ
小鼻の黒ずみは、洗顔ブラシを使えば、手で洗うよりもキレイにする事が出来ます。ですが、ブラシの使用方法を間違えてしまいますと、肌を傷付けてしまい、かえって悪化させる原因となりますので、十分に気をつけましょう。